カレンダー・診療項目Calendar / Medical items

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Medical items診療項目

一般傷病診察

当院では飼い主様とのインフォームド・コンセントを重視し、東洋・西洋医学を融合させた見地からの判断をもとに治療計画・治療方針を決めさせていただいております。対象動物は、犬・猫・鳥・ウサギ・フェレットなど。「急に食欲が落ちた」、「元気がない」、「いつもと様子が違う」など気になることがあればなんでもご相談ください。飼い主様のほんのちょっとした気づきが、長く快適に過ごしてもらうポイントでもあります。

ワクチン接種

ウイルスや細菌によっておこる伝染病は、ときには命をおびやかす恐ろしい病気です。これらの病気に対する免疫をつけるため、犬のジステンパー・パルボウイルスを含めた混合ワクチン、猫の伝染性腸炎を含めた混合ワクチンの授与をおすすめしています。混合ワクチンの種類については、予防できる病気、数が異なるため、飼い主様から個別に生活環境などをうかがったうえで処方しています。
※当院では、近隣で発生しているレプトスピラ対応のワクチン6種以上接種を推奨しています。レプトスピラのワクチンがもつ効果の期間は、およそ半年から1年程度です。詳しくはお気軽にお問合せください。

フィラリア、ノミ、マダニ予防

フィラリア症は、蚊が媒介するフィラリアが心臓に寄生する恐ろしい病気です。蚊の発生する時期から定期的に月1回投薬することで防ぐことができます。ノミ、マダニは年間を通じてアレルギー性皮膚炎や猫ひっかき病、貧血などを媒介します。これらも毎月1回の薬を授与することで予防することができます。飼い主様に生活環境などをうかがい、これらの害虫から身を守る方法も同時にお知らせしています。

去勢・避妊手術

発情の抑制とそれに関連するトラブルの回避や、中年以降に多い病気にならない、などの理由から去勢・避妊をおすすめするケースもあります。メス猫は生後半年ほどで初回発情を迎えるため、その前に手術を受けるのが理想的です。オス猫では性成熟を迎えるとスプレー行動をするようになるので、そうなる前に手術を受けておきましょう。メス犬の避妊手術は生後数か月、オスの去勢手術のタイミングは生後半年が目安となります。

各種検査

血液検査、レントゲン検査、エコー検査、内視鏡検査など、各種検査装置をご用意しております。 レントゲンはデジタル式低被ばく量の機器です。
各検査を組み合わせて行うことで、ペット達の全身状態をより正確に把握することができます。

東洋医学診察

動物は病気が発症してもなかなか気づきにくいものです。当院では東洋医学的な見地から検査の数値に現われない兆候をさぐり、「健康」「未病」「病気」の判断を行っています。早期に「養生」につとめれば、それだけ健康寿命を延ばすことできます。「未病」の状態からのケアを柱に、ペットとできるだけ長く幸せに過ごすお手伝いをいたします。

漢方医療

当院の漢方治療には「塗る漢方」と「飲む漢方」の二つがあります。塗る漢方では五情と五臓、症状別の3つのアイテムから四診により、その動物に最適な漢方を処方していることが大きな特徴です。また飲みにくい漢方薬を西洋薬のように錠剤にし、犬・猫の好きなフレーバーにして長期授与しやすくした飲む漢方(中成薬)もご好評いただいております。塗る+飲むのダブル効果により、早期の症状改善をうながすこともあります。

ペット鍼灸治療・レーザー鍼治療

長い胴体の犬種がかかりやすい椎間板ヘルニアによる運動障害・感覚麻痺・疼痛。これらに高い治療効果を発揮するのが鍼灸です。また最新の半導体レーザー治療機を用いた鍼治療では、無痛で炎症・疼痛を緩和します。鍼灸治療を中国で学び、日本で普及させてきた当院だからこそ、安心してお任せいただける治療です。

歯科

歯と口腔内の健康は、動物の寿命の長短に関係します。当院の歯周病外来で行われている“VMTC“(獣医師による特殊器機を用いた歯のメディカルケア)は、従来の動物病院で行われている麻酔下での治療だけではなく、麻酔を使わない新たなオーラルケアを実現します。
日々のホームケアに加え、定期的に動物病院で獣医師による口腔内のメディカルケア(VMTC)を行うことで、動物達を歯周病から守ります。
当院独自のVMTCによるケアにより、1530(イチゴサンマル)15歳まで30本の歯を残そう!を実現しましょう!

VMTC
(獣医師による特殊機器を用いたデンタルメディカルケア)

当院では、ペットの歯周病に対し、当院独自のVMTC(Veterinarian Mecanical Tooth Medical Care)獣医師によると特殊器械を用いた、歯のメディカルケアを実施しています。

循環器科

動物の心臓病は、飼い主が心臓病の症状に気付いた時は、重篤な状況になっていることが多いです。日頃から定期的に聴診器で聴診することが一番心臓病を確実に早期に発見することができます。
当院では、石野院長と相澤副院長が、循環器専門医に10年に渡り師事し、循環器診療にあたっています。
また、定期的に循環器専門医による診療も行っています。(完全予約制)胸部レントゲン、心電図、胸部エコーなどにより、高度な診察も可能になります。セカンドオピニオンも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

眼科

当院の眼科診療は、中国小動物眼科を代表するDr.Nan Xiaによるwebサポートを受けています。ポータブルスリットランプ、眼圧計、眼底カメラ、眼科超音波検査で得られたデータはすぐにDr.Nan Xiaと共有されます。

健康診断

言葉がしゃべれない動物たちですから、小さなうちから健診を受け、早期診断・早期治療を開始することが大切です。4歳ぐらいまでの子は1年に1度、5歳以上の子は、半年に1度ぐらいで健診をおすすめします。
当院では定期的にワンちゃん・ネコちゃんの「血液健康検査キャンペーン」も行っております。ワンちゃんではフィラリア、甲状腺ホルモン、心臓病など、ネコちゃんでは腎臓病、甲状腺ホルモン、心臓病・膵炎などのコースに分かれています。キャンペーンの期間を契機に、ぜひ一度健診を受けてみてください。

再生医療

ヒトや動物は「胎児」→「新生児」→「幼児」→「成人」と成長していく過程で、多くに細胞を作りだします。新たな細胞や組織を作り出す細胞が『幹細胞』です。私たちの体の中に存在して、組織や臓器を長期に渡り維持する重要な幹細胞を『体制幹細胞(成体幹細胞、組織幹細胞)』と呼びます。間葉系幹細胞は、体制幹細胞のひとつで、脂肪組織や骨髄などの微小環境に存在しています。

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